【書評】すごいリーダーは「脳」がちがう



以下、アマゾンに投稿したレビューです。


5つ星のうち 4.0
苫米地メソッドは、新たな境地へ, 2009/6/7
By 安井 真守 (群馬県高崎市) - レビューをすべて見る
苫米地 英人氏は、「洗脳原論」からスタートした一連の洗脳本では、いかに我々が普段の生活の中で、それとは気付かない内に「支配者」から洗脳されて、「奴隷の幸せ」を甘受させられているかを説いてきました。
そして、「新・福音書」や「努力はいらない!「夢」実現脳の作り方」では、いかに「支配者」の洗脳や心理的盲点から脱却して「本当の自己実現」を達成するか、その具体的なトレーニング方法や意識の持ち方を説いてきました。

ここまでの流れで、多くの読者から度々聞かれた声は、「尊大だ」「同じ事ばかり言っている」「敷居が高い」といったものであり、苫米地氏のファンである私自身でさえも、それらの声に容易には答えられずにいました。
しかし、本書を読み終えた後、それらの声に明確に答えられる言葉を、やっと見つける事ができました。
それは、「苫米地氏のメソッドは、他の成功法則本のように『一冊読み終えたら完結するもの』ではない」というものです。

そもそも、苫米地氏の思想の大前提として、「この世から戦争と差別を無くす」というのがありますが、それ自体、軍事論の本を一冊書けば解決、発達障害の本を一冊書けば終わりといった、安易で平坦な道ではありません。
読者である我々一人一人がレベルアップして、過去のトラウマや個人的なこだわりから脱却しなければ、苫米地氏の本のみならず、他のどんな成功法則本や思想哲学本も、全て紙クズで終わってしまうでしょう。

私は今回、このレビューを書くにあたって、あえて本書単体の評価はしないようにしたいと思います。
「自分だけではなく、常に全体を考えよう。今だけではなく、常に未来を考えよう」
それが、私達に対して本当に伝えたい、苫米地氏の真意です。
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