私が鬱病になった経緯【1】


さて、私は以前からTwitter等で、「上司のパワハラが原因で鬱病を患ったが、苫米地 英人氏の本を読んでいたら治った」と折に触れて言っておりますが、今日は私が鬱病を発症した詳しい経緯について回想すると共に、読者の皆さんに対しても注意を喚起したいと思います。
特に、進学や引っ越し、転勤や転職などで周囲の人間関係が大きく変わった場合、私と同じ目に遭う可能性は誰にでもありますので。

自由を求めて

エホバの証人であった母親の宗教支配から逃れる為に、私は高校にも行かずに家を飛び出しましたが、そこには宗教と双極を成すほど大きな「支配者」が待ち構えていました。

そう、「年功序列」です。

どんなに頑張って仕事しても、「当然だろう」という顔するだけでホメても貰えない。
たまに良い結果を出したりすると、先輩からは「スタンドプレーだ。一人だけ良い子になろうとするな」と釘を刺される。

「努力して当然、けど結果は出すな」って、なんスかそれ??

結局、社員は務まらなくてフリーターに。
しばらくの間は、音楽とバイクのある自由気ままな生活をして、一見は「自分の人生」を手に入れたかのように見えました。
それまで全く居なかった友達と彼女もできました。

けれど、彼女ができて付き合い期間が長くなると、ご多聞に漏れず「さすがにフリーターじゃ結婚できないよなぁ…」と、再び社員の道に。

結婚して子供が生まれて五年も経つと、あれだけ愛着のあったバイクもベースギターも、もはや家庭の邪魔者です。
後ろ髪を引かれながらも手放して、やはりご多聞に漏れずに「俺は家族を選んだんだ」と、無理やり自分を納得させました。

そして、一大事件勃発です。

会社の業績が悪化して、社長が自主廃業を決断。
なんとか退職金は出たものの、家族を抱えたまま無職となった私は、2ヶ月間の職安通いの末、ようやく今の会社に契約社員として入社しました。

ここまでは、よくあるお話ですね。
しかし、「支配者」の真の恐ろしさを知り、自分の愚かさを猛烈に後悔したのは、ここからでした。

続く


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