苫米地 英人氏の特殊音源CD活用レポート【2】

続き

さて、「物理脳の健康と情報脳のレベルアップ、両方に同時効果がある方法論」とは、実に単純です。

特殊音源を聴きながら運動する
たったそれだけです。

脳科学に興味をお持ちの方なら、苫米地氏以外にも、茂木 健一郎氏、久保田 競氏、池谷 裕二氏、利根川 進氏等の日本の研究者や、Eric R.Kandel氏、John J. Ratey氏、Giacomo Rizzolatti氏、Nancy C. Andreasen氏等の海外の研究者の著書を読まれた事があると思います。

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一口に「脳科学」とはいっても、実際には脳神経外科学、認知神経科学、精神医学、臨床心理学等の各詳細分野があるわけですが・・・
どの詳細分野の、どの研究者の本を読んでも、「運動しても頭はよくならない」とは一言も言っていません。
特にJohn J. Ratey氏などは、「脳を鍛えるには運動しかない!」 と言い切っています。

なるほど、これでは苫米地氏が胡散臭く思われるのも無理はありません(核爆笑)

まぁまぁ、苫米地氏の言いたい事は、よぉぉぉぉぉく解るんです・・・
他の脳科学者が言うところの「脳力」、つまり記憶力や計算能力、瞬間的判断力や推理推論能力といったものは、「全て個人的、物理的な脳力に過ぎない」という事なんですね。
早い話が、「運動すれば世界平和について真剣に考える(考えられる)ようになるのか??」って事です。

学生時代に運動部に所属していた方なら、きっと頷いて頂けると思います。
得点を競って勝敗を決する競技であれば、本来なら実力主義、つまり成績上位の者ほど発言権があり、尚且つそれに比例して、成績下位の者に対して技術的指導をする責任も求められる筈です。

しかし、実際には・・・
大した成績でもないクセに、学年として先輩であるというだけで・・・
後輩に対して技術的指導とは何の関係も無い、「単なるイジメ」を行う奴が居ましたよね??
京都教育大学生による集団強姦事件なんてのもありました。

だからこそ、苫米地氏は著書の中で何度も何度も「抽象度」という言葉を用いて、「個体と全体の関係を多層的に認識する能力」を強調するのでしょう。
つまり、「自分の頭だけを良くしようとしている奴は、頭が悪い」という事です。

しかし、ここで一つ、困った矛盾が生じてしまいます。
確かに、苫米地氏が言わんとする「世界全体の事を考えられるようになってこその頭脳だろう」という主張は、よく理解できます。
ですが、他の多くの研究者が提唱している「運動をすれば脳が活性化する」という学説は、否定されていないどころか「通説」として定着しつつあります。

物理脳の活性化と情報脳(内部宇宙)の拡充、この二つは相容れないテーマなのでしょうか??

いやいや、くっつけちゃいましょうよΣd(^_^メ)

そんなわけで、次回は僕が実践してみた「特殊音源を聴きながらの運動」を紹介したいと思います。

続く
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