【書評】クロックサイクルの速め方


以下、アマゾンに投稿したレビューです。

5つ星のうち 4.0 方法論には矛盾が残るが、音源は最高, 2011/4/9

By 安井 真守 (群馬県高崎市) - レビューをすべて見る
(トップ1000レビュアー)   
久々に、評するのが難しい苫米地本だった。
速読の効用と、その具体的なテクニックが述べられているのだが、それと同時に、速読の根本的な欠点についてもハッキリと言及しているからだ。

「なぜなら、じっさい、速読を行い、読むスピードを上げれば、読書の質は浅くなります。ゆっくり読んだ場合と比べて、情報は落としやすいし、記憶にも残りにくいわけです」(126ページ)

それを補完するかのように、速読とは別のテクニックである「著者になりきって読む」(41ページ)方法が紹介されているが、それならば最初から、昨今の速読ブームに一石を投じる意味でも、著述そのもの、読書をする習慣そのものを尊重する構成にしても良かったのではないかと思う。

よって、本書は、速読という方法論そのものを称賛、奨励する目的で書いたものではなく、あくまでも「現時点では速読以上に効率的な情報収集方法が見当たらない」という割り切りで書いたものだと推測する。

とはいえ、付録の特殊音源の効果は秀逸で、まだ数回しか聴いていないにもかかわらず、明らかに「認識→判断→行動」のスピードが上がるのが実感できる。
本書の内容だけなら星三つと言わざるを得ないが、「本だけでは伝えきれない『実感』の部分を音源で補完する」という、著者お得意の方法論には成功していると思う。

書評

4 comments

始めまして!私は覇道梗一と申します!!
苫米地博士の図書のレビューを検索したときに、マモリ様のサイトにたどり着きました。
実は私も苫米地博士の本レビューを書いてますが、中々うまくかけてませんね(苦笑)
マモリ様の文章読んでちょっとそう思いました!
またちょくちょく訪問させていただきますが、よろしくお願いします!!

>1 覇道梗一さん
やぁ、いらっしゃい(^_^メ)
レビューなんて、どんなに上手に書いても所詮は個人の「感想」ですから、そんなに気負わないで下さい。
大事なのは、自分の夢を叶える事の方ですから。

ありがとうございます!
ドリームキラー対策のために公言は避けさせていただきますが、私も夢があります。
それに向かって邁進していきます!!
あとよければ、私のレビューサイト(ブログ)のURLを添えておきますので、よければぜひ遊びに来てください!!

>3 覇道梗一さん
はい、伺います(^_^メ)


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